昔はネガティブなメージだったM&Aも、今は大絶賛!

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義父にM&Aを大反対された……

会社を売るなんて絶対にダメだ!
なんで、そういう考えになるんだ!!

お盆に子どもを連れて義実家ですごしていた時、義父の一言で
私、嫁、子どもたち、お義母さん、全員の空気が凍りました ( ̄b ̄) シーッ

会社を売るのは、世界に対する裏切りと言わんばかりの剣幕です。こんなに義父が怒ったのは、デキちゃった結婚のお願いをしに行った時以来でした🙇

昔はM&Aは相当悪いイメージだった!?

今となってはM&Aによる会社売却は、起業家のゴールとして株式上場と並べられるほど、かっこいいイメージだと思います。

しかし、私の義父の例にもあるように、一昔前は、会社や、会社で働く人のことよりも、お金のために会社を売ってしまう様な、拝金主義のイメージが強かったり、ネガティブな時代があったのでしょう。

この時まで無自覚でしたが、M&Aってネガティブに思ってる人が眼の前にいたら、とても気を使うべき話題なんだなぁと知りました。

よくある「良い大学に入って、良い会社に務めることが幸せ」という価値観

私の実父も例に漏れず、とにかく「良い大学に入って、良い会社に務めることが幸せ」と言う学歴主義の人でした。

「大きな夢を目指すこと」は彼らには悪で、そのため経営が順調でも会社経営者は、不安定なギャンブラーと同列の扱い。
σ(TεT;)ヒドイ・・・

実際、実父の私への評価は、よく実父に小言を言われていたミュージシャンを目指してアルバイト生活の兄と同類の評価。
σ(TεT;)ヒドイ・・・

私の職業は経営者だと伝えていましたが、実父の話の中では「青年実業家」に変わっていて、どうにも経営者ではダメだったようです。
σ(TεT;)ヒドイ・・・

驚いた!M&Aしたら大絶賛された

やがて実際にM&Aをしてみると、ほとんどの人がよくこんなに褒めてくれるもんだと思うくらい、賞賛してくれたり、前のめりに話を聞いてくれることに驚きました。

私と話をする人は、だいたい次のような評価でとにかく褒めてくれました。

  • 成功者
  • 優秀な人
  • 行動力がある人
  • 仕事ができる人
  • 難易度が高いことをやりとげた人
  • 私の話を聞きたいと言われる

そんなに褒めてくれるなんて……

例えば、お世話になっていた先輩に報告した時は、自分のことのように喜んでくれましたし、

長い付き合いの友人に報告したら、いい刺激を受けてくれてみたいで、その後、その友人にやる気スイッチが入って、がんばれていると言われたときは嬉しかったです。

他にも、銀行に確定申告の書類を提出した時に「40歳の若さで本当にすごいですね!」と、M&Aをした年齢を褒められたことにはびっくりしました。

会社を今売って良かった!今の時代で良かった

振り返ってみると、ある年齢を境にほとんどの人が、私がM&Aを達成したことを賞賛してくれました。

M&Aに対しては人それぞれ、ネガティブな評価もありますし、ポジティブな評価もあるかと思いますが、
会社を今売って良かった、今の時代で良かった、というのが私がM&Aをした感想です。

昔の人は、会社を売るということが、きっと世間的にも今よりとても厳して、家族を守ることがそれだけ重要で責任のあることだったのだと思います。

そういう時代の価値観を経て、今はM&Aに高い評価が集まるようになったのだなと実感したのでした。

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