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「あれ!なんか漫画の主人公っぽく見られてる…!?」
先日、投資系、不動産系、経営者など富裕層の方がいる会食に参加した際に自己紹介する機会がありました。その10人程いたテーブルで、興味関心が一気に僕に集まったのです。
同席した投資家の友人が言うには「同じ富裕層でも、投資や不動産は成功パターンに当てはめて結果を出すけど、会社売却した人は創作性やストーリーがあるから、みんな興味ありありなんだよね。」だそうです。
たしかに、みなさんは僕をまるで漫画の主人公のように美化して解釈してくれてるようでした。
経験値やスキルがあり、努力家と思ってもらえる
初対面の富裕層の方「会社を売却されたって、ほんと凄い人ですね!」
僕はその日、みなさんから次のような美化をされていたようです。
経験値やスキルが高い人
会社を立ち上げ、成長させ、売却するという複雑なことを達成した、高いスキルと経験を持った人物
努力家な人
売却できるほどの会社に成長させるという大変な努力を売却するまで継続的におこなった人物
困難を乗り越えられる人
売却するまでには数多くの挑戦や困難があったはずであるが、その困難を乗り越えて売却を達成した人物
興味、関心、尊敬どれも株式譲渡の思わぬ副産物だった
自分がスキルも経験値もなく、努力もしてないと謙遜するつもりはないですが、「会社売却という印籠」はありがたいことに高い評価、良い解釈をして尊敬と興味を持ってくれます。
話しかけてもらえて仲良くなれた方、慕ってくれる方がいて交友関係が広がりました。
投資系、不動産系、経営者のどの富裕層からも興味関心や尊敬の念を持ってもらえることは株式譲渡をしたことによるお金や時間以外の、思わぬ副産物でした。
「1章-2:株式譲渡をしてみて特に良かったこと」カテゴリー内の記事