株式譲渡した後は、自分の話やアドバイスが相手に響くようになった

「おや、僕の言葉にめちゃくちゃ感動してくれているぞ……」

株式譲渡をしたあと、自分の話が相手に響くようになりました。それは、株式譲渡したことによって、すごい人、価値のある人、人とは違う人生を歩んでいる人、として相手に捉えられているからだと思います。

実体験を書いてみます。

目次

カフェで出会った起業家青年へのアドバイスがバシバシ響く

カフェでのんびりしていたところ、若い日本人男性に声をかけられました。聞くと、起業準備中とのこと。

僕の状況を伝えると、目を輝かしてアドバイスを求められました。

少ない時間でしたが、自分なりに真面目に考えて経験を交えてアドバイスすると、とんでもなく感動していました😲
その後、記念写真や連絡先を聞かれたりして照れくさい気持ちになりましたが、自分の言葉がバシバシと相手に入っていくことを感じたエピソードです。

起業に関心があったり、意識高い系ビジネスマンには、経験豊富な先輩経営者のように映り、言葉が響くことを実感しました。

患者として行ったクリニックの院長に経営の話がささる

ある時予防のために妻とクリニックに行った際に、対応してくれた院長先生と少し雑談になりました。

院長先生は僕が会社を売却したことをご存知だったので、経営についての相談を受けました。

自分の中の類似の経験から経営課題を解決した例を話すと、想像以上に参考にしてくれました。早速実行に移したようで、後日丁寧なお礼の連絡を頂きました。

会社売却の経験があるといことから、自分の話は現役の経営者に対しても参考されるのだと思います。

ビジネス関連でなくても話が響く!

久しぶりに同級生の友人達と飲み会をしようということになり、近況報告をしていた時に、「会社を売ることにしたよ」と言うと、すごく関心されました。

飲み会中、社会情勢や人生計画などの話題が出ると僕に注目が集まり、僕の意見に対してそれぞれ自分の現状や自分の人生プランと照らし合わせながら、聞き入ってくれました。

友人達が、以前に増して自分に関心を持ってくれて、言葉が入っていくのは嬉しいことでした。

話を聞きたいという人が集まってくる

譲渡日記を同じく主宰している田舎FIREさんに聞くと、地元でマーケティングのアドバイスをしたところ、次々人が集まり、ボランティアでマーケティング教室を開いているそうです。影響力スゲー!!

田舎FIREさんの経歴から考えると、彼の話を聞きたいという人が集まってくることは頷けます。

田舎FIREさんも同様の経験をされていることから、会社売却という実績によって、自分達の話に重みを感じてもらえて、相手に響くことが多々あるのだと思います。そして自分が伝えようとしたことが、相手に深く入っていくということはやはり嬉しいものです。

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